獨協祭を通しての震災復興支援として、全校的に推進してまいりました「コンテナハウス図書館の寄贈」の取り組み。ようやく、念願かなって2月3日(金)に宮城県南三陸町の戸倉中学校に設置された仮設住宅の敷地の一角に、コンテナハウスを建ててまいりました。
文化祭実行委員長や生徒会長をはじめ文実・生徒会・保健委員会の生徒の中から、高校2年・1年の生徒12名が参加いたしました。当日は、厳しい寒さではありましたが、天候にも恵まれ、精力的に作業を行い、順調に建設を進めることが出来ました。
戸倉中学校は、入り江を望む高台にありながら、震災当日には校舎1階まで津波が押し寄せるなど、大きな被害を受けました。震災から程なく1年を迎えようとしていますが、学校は未だに当時のままで、授業再開のめどは立たず、在校生は隣接する登米市の仮設校舎に通学しているそうです。
住民の方々からは「仮設住宅での不自由な生活の中、近くに文化的な施設もなく、このような形の支援は大変有り難いです」との声を頂きました。このように結ばれた縁を大切にして、今後も是非、出来る限りの支援活動を継続して行っていきたいと考えています。
この震災復興支援活動を関しまして、専門的な助言と尽力を頂きました本校の卒業生で国際ジャーナリストの菅原出氏をはじめ、物心共に様々な形でこれまでご支援を頂きましたすべての皆様に、改めて御礼申し上げます。


南三陸町の中心部の現状

南三陸町立戸倉中学校の校舎

戸倉中学校から海岸付近を見下ろす

戸倉中学校の校庭に建てられた仮設住宅群と建設作業中のコンテナハウスの様子






作業を終えての集合写真