獨協中学校|デジタルパンフレット
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29私も主人も女子校と男子校の出身だったので、息子にも伸び伸びと学校生活を過ごしてもらいたいと、中学は男子校への進学を勧めていました。女の子の目を気にせず、自分らしく過ごせるのが男子校の良さだと思います。それに獨協は伝統のある男子校ですし、先生方が男の子特有の成長過程を熟知されているのが心強いです。生徒の自主性を尊重し、普段は温かく見守ってくださり、何か問題があったときは厳しく的確に接してくださいます。そんなメリ中学と高校の6年間は、人間的な成長に大きく影響する時期だと思いますが、獨協は説明会に参加した際に、生徒たちの明るく元気な姿が印象的で、充実した学校生活を過ごされているんだなと実感しました。実際に獨協に入学してからも、息子は毎日楽しそうに通っており、学校での様子を聞いても、部活や趣味や勉強など、話題によって出てくる友だちの名前が違っていて、多くの友人に恵まれていることが伝わってきて安心しています。受験校を決めたきっかけから、入学後のお子さんの様子、そして現在の学校の印象まで、保護者の立場から感じる「獨協」についてお話をお聞きしました。ハリのある指導が子どもたちにも響くのだと感じます。息子に「獨協の良いところは?」と聞いてみると「生徒一人ひとりに必ず居場所があるところ」と、すぐに返事が返ってきました。勉強、部活、行事、趣味など、誰もがどこかで輝ける場所があると言うのです。そんな息子もクラスメイトやラグビー部の先輩、後輩、そして頼りになる先生方に恵まれて、自分なりの居場所を見つけ、充実した学校生活を過ごしています。先生方も生徒に対して本当に親身に接してくださいます。以前、髪型や持ち物などの自由度について、どこまで大丈夫なのかをお聞きしたとき、「先輩たちを見て参考にしてください」と言われたのです。生徒との信頼関係がなければ言えないことだと感心しました。また、獨協祭のお手伝いをはじめ、さまざまな行事に関われる機会も多く、保護者としても楽しく過ごせる時間をいただいています。息子と学校には感謝の思いで一杯です。齊藤 実保さん (齊藤 秀くんの保護者様)井上 祐加子さん (井上 英哉くんの保護者様)保護者からのメッセージ男の子特有の成長過程を熟知されているのが、伝統ある男子校「獨協」の魅力です。話題によって違う友人の名前が聞かれ、日々の生活の充実感が伝わってきます。Message

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