獨協中学校|デジタルパンフレット
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英語数学国語7特に入門期には土台となる文法理解や語彙力強化に加え、音声練習を重視しながら、耳と口を英語に親しませ、英語でのコミュニケーションに必要な4技能(聞く・話す・読む・書く)のバランス良い習得を目指します。また、英検等の外部試験も目標に置いて、更なるレベルアップを図ります。受験も見据えた高校2・3年生の段階では、より実践的な読解力や表現力の養成を図り、個々の生徒の実力を効果的に伸ばします。6年間で学ぶ関数、グラフ、方程式、不等式などの概念を体系的に整理し、系統的に学習できるカリキュラムを編成。中高一貫校用の教科書「システム数学」を使用し、従来高校で学ぶ内容を中学で学ぶ事柄とひとつながりのものとして扱うことで、生徒はより深く内容を理解することができます。また、数学は個人の差がつきやすい教科でもあるため、教員によるノートチェックや小テストをこまめに行うなど、生徒のつまずきを早期に発見し、サポートするよう徹底しています。国語科では、「思考力」を重視しています。自分の思いや考えを自分の言葉で表現することは、異文化を含めた「他者」とのつながりが必要とされるグローバル社会の中で、特に重要な能力になってくるはずです。そのために本校では、教科書以外の様々な教材も活用しながら、多様な思考に触れる機会を意識的に多く設けています。また、日本という国を知るうえで欠かせない古典は、中学1年から学習を始め、じっくりと力をつけていけるカリキュラムを用意しています。世界の共通語である英語を使えれば、世界中の人とコミュニケーションを取れます。特に最近はオンライン通信が一般化し、世界とつながる環境も身近になりました。また言葉だけでなく、異なる文化にも目を向ければ、物事をより深く、広く考える機会にもなります。まずは失敗を恐れず積極的に英語を使ってみましょう。中学の数学では文字式など抽象的な要素が加わる分、小学校の算数よりも数字の世界観が広がります。生徒と一緒にいろいろな解き方を学びながら、数学を楽しめる授業を展開したいと考えています。また、難しい問題と出会っても簡単に諦めず、最後まで考え抜くチャレンジ精神も身につけてもらいたいです。授業で紹介できる文学作品はほんの一握りだけですが、国語の授業をきっかけに読書の楽しさに気づいてほしいです。様々な作品と出会うことで、いろいろな価値観や世界観を知り、自分自身の「言葉の世界」を広げることができます。積極的に発信する力も自然と身につき、社会でも生かせる大きな武器となるはずです。学びの特色学びの特色学びの特色積極的に英語を学び、異文化を理解すれば、世界の人とつながります。数字の世界の楽しさと、チャレンジする気持ちを授業で伝えたいです。読書することを通じて多様な価値観を学べば、「言葉の世界」が広がります。森森分分章章太太田田中中千千絵絵間間間嶋嶋嶋剛剛音声練習を重視しながら英語の4技能をバランス良く習得します。中高一貫の6年を有意義に活用し、理解度が深まるカリキュラムを編成しました。自らの言葉で発言し、文章を作成できる「思考力」を重視した学びを大切にします。主な教科紹介中高一貫教育のメリットを最大限に生かし、わかりやすく親しみやすい授業を展開します。

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