獨協中学校|デジタルパンフレット
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持続可能社会を実現するため「環境」への取り組みを「教育」の一環として実践しています。水に適度の酸素を加えて流れを作ると、川は清らかになって自然が蘇り、ホタルの棲める環境になります。川の流れや酸素の供給を太陽光で生み出された電力で行えば、CO2の発生が抑えられ地球環境の保全につながります。獨協生にとってビオトープは環境教育のシンボルです。獨協を40種類以上の広葉樹で囲もうという構想で作られた獨協の森は、教育環境の整備とともに、日本の在来種樹木の良さを見直すねらいがあります。在来種樹木は燃えにくいので阪神淡路大震災では大火の延焼を防ぎ、地中深く根がはるため東日本大震災の津波でも倒れることがありませんでした。11失われた自然を取り戻すためには、それを実現させようという熱意と科学的知見が必要です。地球温暖化や近い将来訪れると言われる食糧危機など、地球規模の危機を乗り切らなければならない若い世代の人たちのために、獨協は持続可能社会の実現を推進できる学力・知力・哲学を育てます。獨協は未来を見据えエコロジー環境教育獨協の森(鎮守の杜)ホタルが生息するビオトープビオトープは積極的に環境教育に取り組む獨協のシンボルです。40種類以上の広葉樹が、生徒たちの手によって植えられました。「「環環境境」」へへのの強強いい興興味味とと関関心心はは、、豊豊かかなな心心のの成成長長にに不不可可欠欠でですす。。

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