獨協中学校|デジタルパンフレット
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など、受験生が気になる話題について、合います。どんなことでも相談できる先生との距離感が獨協の魅力。他校の友人と情報交換したとき、その距離感がさらに近く感じられた。中学時代に200位以下だった成績が高校ではベスト10前後まで急上昇。野球への情熱を勉強にも注ぐことで成績もアップ。受験生になった瞬間から先生方のサポートのすごさを体感。早大合格はやる気のある生徒を支えてくれる先生方のおかげ。■勉強と部活との両立は大変ですか?阿部佐藤さんは野球部ですが、勉強と部活の両立はどうしているんですか?佐藤 練習でどれだけ疲れて帰宅しても最低5時間は勉強すると決めて、もう義務のように机に向かっています。大変そうに聞こえるかもしれませんが、意外と部活した後の方が勉強にも集中できる気がします。部活が休みの日は気が抜けて勉強モードに入りませんから。阿部 中学生のみんなも運動部ですね。勉強は頑張っていますか。齋藤 試験1週間前の部活が休みのときに集中して勉強しています。あと放課後に「自習教室」といって、先生方が教室にスタンバイして、気軽に質問したり相談したりできるタイミングがあるので、有効に活用しています。関﨑 僕は部活が終わって帰宅するまでの時間が休憩だと考えていて、電車の中などでボーッとして、家に帰ったら切り替えて勉強するようにしています。小林 中1でその考え方はすごくないですか。僕もそうですが、普通は逆で、登下校のバスなどで移動するすきま時間に勉強して、家に帰ったらその復習をするぐらいで、いかに効率良く勉強するかを考えるものですが。佐藤 すきま時間の勉強もいいですが、やっぱり高校生になるとそれだけでは勉強時間が足りないかもしれませんね。青野 でもバスの中と帰宅後に勉強するという習慣付けができているのは強いと思います。勉強する意欲はあるし、自分の意志をコントロールできているわけですから。受験の先輩としてアドバイスするとすれば、もっと獨協の先生に甘えてみるといいですよ。ある意味で勉強のプロなので、疑問点や不安点を明確に解決してもらえます。「やっぱり先生は偉大だ」と、受験生になってあらためて思いました。■最後に獨協の良さを伝えつつ、受験生へのメッセージを。関﨑 獨協は挨拶のできる人がたくさんいる良い雰囲気の学校です。受験勉強は大変だと思いますが、最後まであきらめずに頑張ってください。小学校よりも自由で楽しい中学校生活が待っていますよ。齋藤 獨協には、部活をはじめ、先輩や後輩とも楽しく付き合える環境があります。また先生方もフレンドリーで授業も楽しいです。そして何より、お互いを高め合えるライバルにも出会えて、勉強もスポーツも頑張ろうと思えます。ぜひ獨協で一緒に学びましょう!小林 先生と生徒の距離が近く、外見ではなく内面を磨くためのサポートを先生方はしてくださいます。そのおかげで僕たちは自分に自信が持て、何事もポジティブに考えられるようになるのです。獨協は「やればできる!」と、そんな気持ちにさせてくれる学校です。阿部 獨協は完全に中高一貫の男子校なので、とても意義のある時間を過ごせます。6年間で個々の生徒ももちろん成長できるし、一緒に同じ時間を過ごす仲間たちとの絆も6年分深まります。それに一人ひとりの個性も大切にしてくれるのが獨協の魅力です。佐藤 実は中1の弟も獨協生です。ずっと弟に獨協の良さを伝えていたのですが、実際に入学してからも楽しそうなので、獨協の楽しさはうちの家族が実証済みです(笑)。受験勉強はもちろん大切ですが、時にはランニングなどで気分転換しつつ体力面も鍛えて、心身ともに健康をキープしてください。青野 自分も最近まで受験生だったので思うのですが、進学は「どこに入るか」よりも「どう過ごすか」が大切です。そういう意味では、自分自身がベストを尽くせる環境をサポートしてくれる獨協での6年間は、大きく成長できるチャンスだと思います。僕も新しい環境で頑張ります。受験生のみなさんも目標に向かって頑張ってください。阿部 孝太郎高校1年(英語ディベート部)佐藤 春樹高校2年(野球部)青野 稜也高校3年(化学部)

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