教育方針
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教育方針

男子中高一貫校として、女子とは異なる男子の成長曲線を考慮した
6年間の教育プログラムが組まれています。

完全中高一貫男子校

女子とは異なる男子特有の成長曲線を考慮した6年間の学習と生活は、130年以上にわたり男子だけを育て続けてきた経験と実践の積み重ねによって支えられています。また高校募集のない完全中高一貫教育により、丁寧に鍛えながら、社会に有用な人材を育成します。

3段階で成長する6年間

中1から高3までの6年間を3ブロックに分け、段階を経て成長を促す教育システム。第1ブロックは学習習慣を身につける「基礎学力養成期」、第2ブロックは論理性を身につける「学力伸張期」、第3ブロックは将来に向けた「学力完成期」と設定し、6年間を有効に活用した学びを展開します。

第1ブロック 中1・中2 「基礎学力養成期」

学校の授業と家庭学習とを結びつけながら学習習慣を身につけ、学ぶことの大切さと楽しさに気づかせます。

第2ブロック 中3・高1 「学力伸張期」

中2の成績によって選抜クラスと一般クラスに分かれ、それぞれに応じた学習で学力を向上させます。

第3ブロック 高2・高3 「学力完成期」

将来の目標に向かって、これまでに身につけた学力や
論理的思考力を統合する時期となります。

◎男子教育に効果的なSmall Stepの積み重ね

女子とは異なり、男子は少しずつ緩やかな成長曲線を描きながら、ある時期を境に急激に大人へと成長します。その「ある時期」に備え、まずは小さな成功を積み重ねていく体験が大切なのです。130年以上にわたり男子だけを育て続けてきた獨協だからこそ実践できる男子教育があります。