卒業生座談会
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卒業生座談会

志望大学に合格した3名の「先輩」が母校を訪問。
久々に会った仲間とともに獨協での6年間を振り返ります。

先生方の手厚いサポートに感謝

高2の頃にビジネスや経済に興味を持ち、どうせなら目標は高くと考えて慶應大を目指しました。とはいえ成績を一気に急上昇させることは不可能。やはりコツコツと勉強することの積み重ねが大切だと思います。 そうですね。でも自力で頑張ることは当然ですが、今思えば獨協は受験勉強のサポートも充実していたと感じます。私は長期休暇中の講習を積極的に活用しました。塾の講習と違って無料ですし、センター試験対策も充実しています。 それと先生方も親身になって応援してくれますよね。私は推薦で獨協医科大を受験しましたが、小論文や面接の対策も先生方が用意してくださって助かりました。 私も高3の夏に成績が落ちたとき、予備校では「志望校は無理」と言われて落ち込んでいると、担任の先生が「絶対大丈夫だ」と背中を押してくださいました。メンタル面でも支えてもらえて心強かったです。

志望大学は早めの決定がベター

大学ではいろいろな実験をしたいと考えていました。想像していた以上に面白い実験ができています。研究テーマに合わせて個々で自由に実験に取り組むなど、目指して入学した大学だけに充実しています。 私も獨協中に入学した当時から医師を目指していたので、医大に入学できて充実した学生生活です。まだ教養科目中心で専門科目が増えるこれからが大変だと思いますが、覚悟はできています。 大学に入学してからも大学受験に備えてコツコツ勉強した習慣が身についたままで、大学での勉強にも前向きに取り組めている気がします。目標としていた勉強でもあり、大学生になって1年経ちますが、まだモチベーションは高いままですね。 少しでも早く明確な目標を決めて、受験勉強に取り組むことは大学に入学してからの意識にもかかわってくるので大切ですよね。

獨協の6年間で得られること

中高一貫男子校の獨協では、一生の友だちを作ることができました。 私はソフトテニス部でしたが、個性的な部活も多くて、同じ趣味を持った仲間と出会えますしね。 男子校のノリがすごかった数々のイベントも忘れられない思い出です。卒業してからも獨協祭に顔を出したら、結構卒業生とも会えましたよ。 卒業してあらためて思いますが、本当に中高6年間を獨協で過ごせて良かったです。獨協は入学してから卒業するまで、生徒の成長をしっかり支えてくれる学校だと思います。

  • Y・Sさん獨協医科大学 医学部1年

    吹奏楽部で音楽を奏でていた中高時代。
    大学でも医学の勉強は頑張りつつ、音楽も続けるつもり。

  • F・Rさん慶應義塾大学 商学部1年

    獨協でともに中高6年間を過ごした仲間は一生のともだち。
    大学ではカメラや書道のサークルで新しいことに挑戦中。

  • M・Hさん東京工業大学 理学部第1類1年

    自分と同じような“実験好き”が全国から集まる環境にビックリ。
    レベルの高い実験の数々にワクワクの毎日。

  • ※学年・所属は取材時のもの