期末考査後の7月10日（土）は中学学年企画の日でした。

中学Ⅱ年生は、獨協大学の講堂をお借りして「英語で落語」を実施しました。多くの海外公演をされている桂かい枝さんやカナダ出身の桂福龍さんの落語を英語で体験し、鏡味味千代さんの太神楽曲芸を楽しみました。日本の古典芸能が、簡単な英語で表現できることを知り、生徒は落語にも英語にも親しみを感じていたようです。

また、同時に行われた獨協大学国際教養学部の浅山佳郎教授による「大学とは、獨協とは」と題した講義では、学問を修める大学と未知への挑戦を続ける獨協の歴史について学びました。大学構内の見学も行い、大学での学びや大学という場を身近に感じることのできた1日ともなりました。