臨海学校・林間学校は、いずれも獨協学園の施設を利用して、例年であれば、夏休みに入ってすぐの日程で、2泊3日ずつ、クラスごとに実施している行事です。昨年度は新型コロナの影響で、実施することができませんでしたが、今年度は感染防止をしながら実施できる方法はないか、検討を進めてきました。今年度も、宿泊はできなかったものの、日帰りで、クラスごとに実施することができました。

• 中学Ⅰ年（臨海学校・7月26日～31日）

「獨協学園海の家」（千葉県館山市）を利用しての行事です。台風の影響で、1クラスだけ実施できなかったのは非常に残念でしたが、当日は、臨海学校委員の司会で開校式に続き、海での水泳実習、「館山海辺の鑑定団」の方々の案内で、沖ノ島の自然についてビーチコーミングなどをしながら学びました。

• 中学Ⅱ年（林間学校・7月26日～30日）

こちらも「獨協学園 日新寮」（長野県小諸市）を利用しての行事です。

「浅間自然学校」のインタプリタ―さんのご指導で、池の平湿原を散策しながら高山植物を観察することがメインメニューでした。その他に、日新寮前庭または食堂での釜めし、寮でのクラフトなど、天候に合わせてクラスごとのメニューが実施されました。