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2026.07.26

海外研修(イエローストーンサイエンスツアー 3日目・4日目)

3日目、リバーサイドモーテルのスタッフの皆さんに別れを告げ、まずはタワールーズベルトにて国立公園の歴史を学びます。世界でも最初の国立公園となったイエローストーンに関する話に、生徒たちは興味深く耳を傾けていました。
  
バスはいよいよ国立公園の北部奥深く、多くの野生動物と遭遇できるラマーバレーへと進みます。行く途上のバスの中で、イエローストーン特有の植生や生き物の講義を聞き、観察を楽しみます。
 
 熊の巣穴も望遠鏡で遠目からみることができ、皆かなりの時間をかけて見入っていました。途中雷雨も心配されましたが、運よく観察中は降られずにすみました。
  
ラマーバレーでは数えきれないほどのバイソンに遭遇し、生徒たちは念願かなって大喜び!バイソンの生態を学びながら、少しでもよい写真を収めるべく一生懸命でした。
 
4日目は早朝5時にホテルを出発し、野生動物の宝庫であるラマーバレーを中心に生態観察を行いました。深い霧、気温は5度、しっかりダウンジャケットを着込んで出かけます。
 
 最初に観察したのはこの時期繁殖期にあるバイソンの活動です。生まれたばかりの子供を連れた個体や、転げまわって匂いを付ける個体など、前日受けた講義を踏まえて、その行動を理解しようと生徒は一生懸命です。
 
 観察中に2回、バイソンの仕草をみたスティーブ先生が全員を安全確保のためにバスに戻しました。動物と安全に共存するためにはまず相手を理解することが大切とのこと、生徒は深くうなずいていました。
  
その後、何度も場所を移動し、集団で狩りをしたバイソンの肉を守るオオカミたち、その肉を手に入れようとするコヨーテやハゲワシ、群れで飛び跳ねて休息するレイヨウ、樹の頂上で子供に餌をあげるオスプレイ、そしてグリズリーベアー、シナモンブラックベアーなど、非常に多くの動物の生態を学ぶことができました。
 
 途中からはきれいな青空も広がり気温も上昇、半袖でも汗をかくほどの気温になり、生徒からは「1日で信じられない」と驚きの声があがり、砂漠ならではの気候の変化をも体感できた1日となりました。