緑のネットワーク通信

2013.08.06

新しいビオトープへ

ビオトープ改良工事がほぼ終わりました。緑のネットワーク委員を中心に生徒と教職員が力を合わせてつくった新しいビオトープは、永井前校長先生の目指した武蔵野の自然モデルを継承しています。初代獨協ビオトープとの大きな違いは、池→小川→池だったものを小川→池→池としたところ。傾斜をつけて小川のせせらぎを強調し、変化に富んだ空間をつくることにより、より多様な生物の生息を可能にしようという試みです。

 

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工事直後は、まだ草も生えておらず遮水シートが露出していますが、1週間ほどようすをみて生き物たちを池に戻し始める予定です。そんな池でも、早速トンボがやってきていました。オオシオカラドンボでしょうか。

 

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